第4章 アゲラタム
Sho side
今日は朝からずっと…
潤に煽られっぱなしだった
主導権を握ったつもりで動いても
気づくと潤に翻弄されている
潤「責任,とるから…」
そう言った潤の行動は想定外で
ただされるがままになってしまう
俺のモノが潤の口の中を
出入りしている
その光景を見ているだけで
今にも放ってしまいそうだった
翔「っ…ふ,ぅっ…っ…」
なんとか快感を逃がしてみるけど
どうしても潤の加える光景は目に入る
ふいに潤が口に含んだまま
上目づかいで俺を見上げた
潤の口を犯すそれがドクンと脈打って
更に質量を増す
潤「しょ…くん,気持ちい?」
咥えたままそんなことを聞かれたら
一気に射精感が高まる
翔「…っバ,カ…」
潤の瞳を隠すように頭に手を添えると
上下するスピードが一気に上がっていく
翔「っ…も…ヤバっ…ぁっ…離してっ」
添えていた潤の髪を
思わず引っ張るけど
潤は離れて行かなかった
手で根元を扱かれ
先端に舌を這わせながら
強く吸われて
翔「っ…ぁっ…も…ごめん,っ…」
あっけなく潤の口内へ白濁液を放った
翔「っ…っぅんっ…はぁっ…ごめっ…出して…」
潤の顔を引き上げて抜き去り
頬に手を添えたとき
ゴクッと喉が動くのが見えた