• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第34章 ランドスケープアゲート


Satoshi side

相葉ちゃんの初夢の話とか
翔くん達の北海道旅行の写真とかに気を取られていたら

和「ねー…水…飲ませて?」

かずがぎゅっとくっついてきた

淋しかったって言ったり…
上目遣いで見てきたり…

昨日無理させたから今日こそゆっくりしたいのに
朝からそんな可愛いことされて…

俺我慢できるかな…

そんな煩悩と闘っていると

和「智…水…」

躰に回っていた腕に力が込められた

智「ごめんごめん…」

ベッドサイドに置きっぱなしだったペットボトルを取って
中身を少し口に含む

そのままかずの唇と合わせて
少しずつ水を流し込んだ

和「んっ…んん…っく…はぁ…」

その後に俺も水を飲んで
沸き上がりそうな熱をなんとか冷ます


智「俺らも写真送る?ツーショット撮る?」

そう言いながら携帯を手に取ると

和「やだよっ…ベッドでの写真なんて…」

顔を赤くしてその手を阻止された

うん…ちょっと言ってみただけ…

だって

智「ふふ…撮らないよ…俺だけの可愛いかずだからね…」

誰にも見せたくないから…

そう言ってぎゅっと抱きしめると

俺の背後から入ってきている朝の太陽が

かずの照れてる笑顔を綺麗に照らしていた

この笑顔と一緒に
太陽が未来照らすから
新しい明日へ行こう…

*To be continued....
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp