第34章 ランドスケープアゲート

Satoshi side

コタツ布団の中で腰を動かして
俺とかずの中心を擦りあわせながら

顔をかずの胸に埋めて
ぷくりと主張している飾りに吸い付きながら
舌先で弄ぶと

和「んぁっ…あっ…ぁぁっ…」

俺の下でかずの腰も揺れて

…多分止めようとして
俺の頭を抱き抱えるようにしてくる

その手を外して首に回させて

ぎゅっと抱き締めながら唇を塞ぐ

和「んっ…ふ…んん…ふぁっ…」

舌をかずの口内に差し込んで

智「ん…んっ…はぁ…っ」

舌を絡めあって
唾液が垂れるのも気にせずに
水音を上からも下からも響かせあう

ふいにきゅっとかずの胸の飾りを
指先で摘むと

和「んあっ…」

背中がそって唇が離れて

潤んだ瞳と視線があった

和「はぁっ…智…もう我慢できな…っ…」

俺の下で揺れる腰は止まることはなくて

俺ももうドクドクと中心が脈打ってるのが自分でもわかる

智「ん…俺も…」

足で押すようにして
コタツを向こうにどけて

智「寒くない?」

和「大丈夫…」

もう1度軽くキスをしてから

なるべく負担がないように
かずの腰の下にクッションを挟んで

その腰を支えながら持ち上げた

智「ローション寝室だからごめんな?」

一応そう言って
でもかずが何かを言う前に
目の前の蕾に唇を近づけた