• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第29章 ラズベリー


Jun side

翔「潤…大丈夫?」

そう言いながら俺の腕の中にあった躰が
ゆっくりと起き上がる

潤「大丈夫…っんぁ……」

ずるりとナカから翔くんのモノが抜けていって
小さく声が漏れた

翔「ティッシュ…どこだっけ…」

眩しかったらごめん,と聞こえて

車内が携帯のライトで照らされる

ずっと感じてはいたけど
久しぶりにちゃんと見えた翔くんの顔に
思わず手を伸ばすと

ふふっと微笑って唇が重なった

潤「んっ…んん…っ…」

唇が離れて
躰の火照りがおさまってくると

車内の冷えた空気にぶるっと躰が震える

翔「寒いな…ちょっと待ってて?」

翔くんが後部座席から手を伸ばして
エンジンをかけて

ルームライトが灯けられた

翔「どこだっけ…」

そのままぶつぶつ言いながら
ゴソゴソとしているから

少し起き上がって手を下に伸ばして

潤「翔くんこっち…ウエットティッシュでしょ?」

床に落とされていた
ウエットティッシュの箱を手渡す

翔「あ,そっちにあった?ありがとう」

中身を取り出して
俺のお腹の上の白濁を拭ってくれてから

翔「ちょっと触るよ?」

優しく中心も拭われて

潤「ん…っ…ぁっ…あ,そっちはいいっ…」

躰を逃がすより先に蕾にも指が伸ばされた
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp