第28章 レッドゼラニウム
Sho side
潤「あっ…んんっ,翔くんっ…やぁっ」
浴室に潤の甘い喘ぎが響いた
シャワーをあてながら
蜜を垂らす潤のモノを擦りあげていく
翔「や,じゃないだろ?あぁ…こっち?」
指を後ろに回して
蕾をツンツンと刺激すると
背中をそらせて躰を揺らした
潤「あっ…んんっ,ふっ…はぁっ,翔…く…」
後ろから抱きしめる俺の腕を
ギュッと握って,潤んだ瞳で見上げてくる
翔「時間ないから…続きは帰ってからな?」
そんな瞳でみられると
俺も我慢するのキツイんだけどな
潤「ん…やぁ…ぁぁっ…いきなりっ…んぁぁぁっ」
スピードを上げて
先端を握り込みながら扱くと
腰をガクガクと揺らして
中心から白濁液を飛ばした
潤「あっ…ふ…はぁ…翔くん…」
翔「そんな顔すんなよ…我慢できなくなるだろ…?」
上気した顔で息を整えながら
体の向きを変えて
首に腕を回してくるのを
そっと受け止めた
翔「…あがるよ…」
チュッと重ねるだけのキスをして
潤の躰を綺麗にした
簡単に朝食を済ませると
あっという間に仕事の時間…
潤「翔くん,今日ご飯いこ?」
翔「え…今日遅いよ?」
潤「近くで待ってるから…ダメ…?」
玄関で靴を履きながら
上目遣いで見上げてくる潤を
腕を掴んで引き寄せた
潤「えっ…わっ…ちょっ,靴っ!!」
バランスを崩して
俺の腕の中にスポッと収まった
翔「わかった…店,予約しとく」
潤「やった,ありがとっ」
無邪気な笑顔は最高に可愛くて
また力いっぱい抱きしめた
抱きしめたい 理由は何もないよ
ワガママさえ愛しいから……
* To be continued ....