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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第27章 チョコレートコスモス


Sho side

お互い怠い躰をひきずって
お湯を溜めて風呂に入った

潤「あっ…んんっ…ふぁ…はぁっはぁっ…」

潤の荒い吐息が風呂の中に響いた

翔「あんまエロい声だすなよ…また反応しちゃうだろ…?」

潤のナカを綺麗にしながら
ギュッと抱きしめた

潤「ぁ…ふ…もぉムリだよ…」

翔「わかってる…」

潤のナカは俺の吐きだした熱でドロドロで

このままにしたら明日悲惨なことになる…

だから綺麗にしてるんだけど…
潤が艶めかしいから…我慢するのは大変…

翔「よし…大丈夫かな…気持ち悪いとこ,ない?」

潤「はぁ…ん…わかんない…」

終わる頃には潤はぐったりしてて
その躰を自分に凭れさせて
一緒に湯船に浸かった

翔「はぁぁ…すごいな…薬って怖ぇ…」

気怠い躰をお湯につけると
疲れて強張った筋肉が解れていく

潤「ごめんね…?黙ってこんなことして…」

俺に凭れながらそっと様子を伺うように見上げてくる

翔「ふふ…ま,いーけどね…潤に貰えるものならなんでも嬉しいから…」

躰はいつもより痛いし
後に残った疲労感,倦怠感がハンパないから
また使いたい…とはあんまりならないけど…

気持ちよかったのは事実だし…?

何より,潤が俺を求めてくれたことに変わりはないから

それは素直に嬉しい

翔「けど…見れた?俺の乱れる姿…?」

ふふっと笑って潤の顔を覗くと
慌てて視線を彷徨わせた

潤「ん…みれたよ?」

聞こえるかどうかの小さな声が湯船を跳ねた

翔「ふーん…なら良かった…」

顔を赤くする潤が可愛くて
後ろからギュッと抱きしめると
水面がチャプチャプと揺らいだ
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