• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第22章 グラジオラス


Sho side

午前5時

まだ外は暗い

翔「じゅーん…?」

もう何度目か…
揺り動かしても引っ張っても

俺の愛しい恋人は…起きない

いや,ある程度想定はしてたけどね…

でも…もう格闘すること1時間

朝,4時に起きるよ?ってちゃんと言ったのに…

潤「んーー…」

不意に潤が寝返りを打って
躰に置いていた俺の手を振り払った

翔「ぁっ…ぅわっ……痛っ…」

ついでに潤の腕が俺の頭をバシッと殴った

くそっ…

潤を無理やり起こそうとすると
いつもこうなるんだよな…

顔を覗くと
まだ気持ちよさそうに
無防備な顔で寝てる

可愛いけどさ…

起きてくれよー…

せっかくオフの計画
ミッチリたてたんだからっ

お返しに,ベシっと叩いてみても
なんの反応も示さない…

…こうなったら最後の手段…

俺は潤の布団の中に
足元から潜り込んだ

真っ暗な布団の中を
手探りで目的の場所まで進む

探り当てたソレを
ズボンを下げて取り出して
舌にのせて,口に含んだ

潤「…ん…っ」

ピクンと躰が揺れる

布団の隙間から上をのぞくと

まだ寝ているけど
その寝顔は少し眉間にしわを寄せていた

口の中でまだやわらかいソレを
唾液を絡めて丁寧になめていく

ピチャ…チュパ…と
布団の中に水音がこもる

潤「…んんっ…」

身を捩って足が動くから
それをしっかり開かせて
抑え込み

次第に硬くなってきたモノを
手でくるくると扱きながら
裏から…下から…先端まで
舌で丹念に舐めあげた

潤「…ぁっ…はぁ……ん?」

緩く立ち上がり始めると
根元をしっかり握って
先端を強く吸った
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp