• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第16章 ニリンソウ


Sho side

翔「よかったな…」

認めてもらえたことも
祝福してもらえたことも
そして,変わらない態度でいてくれたことも

俺達にとったら
ものすごくありがたくて
嬉しいコトだった

まして…潤の一番大事な親友…
俺の大事な後輩…

翔「幸せにするよ…」

斗真に約束しちゃったからね…

腕の中を覗くと
堪えられない涙が
頬にいくつも流れていた

翔「泣くなよ~…斗真に怒られるだろ?」

唇でそれを吸い取ると
あどけない表情でキラキラと笑った



潤「んんっ…はぁっ…翔く…んっ…」

シーツに埋もれて俺の下で潤が揺れる

今日も…俺達にとって特別な日になった気がした

二人だけだった世界が
少しだけ広がったような…
そんな気分

噛みしめたくて…
ずっと潤と繋がっていたくて
ゆっくりと潤のナカを味わった

潤「あっ…んっ…はぁっ…翔くんっ…」

ビクビクと躰を揺らしながら
泣きそうな顔で俺を見上げてくる

翔「潤…愛してるよ」

動きを止めて潤の躰をギュッと抱きしめた

潤「あっ…んんっ…愛し,てるっ…」

潤のナカが俺を締め付ける
心も躰も俺に反応してくれることが
嬉しくて愛おしい…

潤「はぁっ…ね,しょ…くん…動いて?」

味わってるのに…潤の腰が厭らしく動く

翔「っ…もう…我慢できないの?」

腰を引いて逃しながら
潤の躰に舌を這わせた

潤「やっ…だっ…ナカに,もっと欲しいっ,ぁっんん」

脚で腰を抑えつけられて
一気に奥まで熱が呑み込まれる

…最近…潤が大胆になってきてる気がする…

どんな潤も好きだけどね…
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp