第14章 クリスマスローズ
Jun side
躰の外側からは
翔くんに与えられる温もりと浴槽の中の熱めのお湯
内側からは
蕾に挿入っている指の隙間から入ってくるお湯で
全身を温められて躰中が熱い
潤「ぁぁっ…しょぉく…んっ…熱いよぉ…」
体重をかけるように
目の前の翔くんの躰に抱きつくと
蕾を拡げるようにしながら
2本目の指がゆっくり挿入ってくる
でも隙間が余計にできて
お湯が体内に流れ込んできて
潤「ぁあっ…熱ぃっ…ゃっ,も,大丈夫っ…」
勝手に揺れる腰も
お湯から出ようとする躰も
翔くんに抱き締められるように
お湯の中で抑えられてるから
快感を逃せない
翔「もう少し我慢して?」
ナカで指をバラバラに動かされながら
前立腺を擦られて
潤「あああっ…やっ,またイっちゃ…っあぁっ」
その刺激も
いつもより大きな快感で
堪えられずに白濁を吐き出した
呼吸を整えながら翔くんに凭れていると
翔「挿れていい…?」
耳元で甘く囁かれて
潤「ん…欲しい…」
首に腕を絡めて言葉を返すと
潤「あっ…ぁ…あぁっ…ん…」
腰を支えられながら
お湯より熱い翔くんのモノが
ゆっくり挿入ってきた