第8章 マリーゴールド
Jun side
少しずつ俺の腰が落ちていって
ペタンと翔くんの膝の上に座らさる頃には
奥深くまで翔くんのモノが届いて
潤「…ぁ…はぁ…っ…ん…」
ナカで脈打つ振動で
動いてないのに声が漏れる
翔「動いても,いい?」
熱い吐息を吐きながら
余裕のない声で翔くんが言う
潤「んっ…いいよ…」
そう言って首に緩く巻き付けてた腕を
しっかり絡め直したら
翔「捕まっててね」
背中を支えられながら体勢が変わって
ベッドに寝かせられた
首から腕を外されて
その手をしっかり繋いでくれて
潤「ぁあっ…あ,あ,んっ…はぁっ…」
繰り返される抽挿に
自然と腰が揺れる
角度を変えられて
前立腺を擦りながら突き上げられれば
潤「あぁああっ…,や,ソレやめてっ…ぁ,ああっ…」
さっき吐き出したはずなのに
どんどん射精感が高まってきて
翔「…っ,はぁっ…じゅんっ,気持ちいいっ…?」
潤「んっ…気持ちい,けどっ…ああっ…も,むりっ…ぁあぁあっ……」
あっという間に2度目の熱を吐き出した
翔「…っ,締めすぎ…っはぁ…っ」
少し遅れて翔くんの熱でナカが濡らされて
荒い息を吐きながら
翔くんが俺の隣に倒れ込んできた