第64章 ニシキギ
Jun side
潤「あっ…や…くすぐった…っ」
浴室の床に下ろされて
翔くんの脚の間に抱きかかえるようにされながら
翔くんの爪が俺の肌をカリカリとひっかく
翔「動いたらちゃんと落ちないよ…?」
あったかいシャワーを浴びながら
お腹と胸の蝋が落ちていって…
翔「はい…脚開いて?」
今度は壁に背を預けるようにされて
ぐっと両脚を開かれた
潤「やっ…ちょ,やだぁ…っ」
くすぐったさに緩く反応してた中心が
明るい電気の下に晒されて思わず隠すと
翔「ふふ…潤…感じてるの…?」
するっと内ももを撫でて
そこについてる蝋をまたカリカリと剥がされる
潤「んっ…ふ…ぁ…あっ」
ピクピクと脚が痙攣するように跳ねて
躰に熱が回り始める
手の中の中心は
もうしっかり大きくなっていて
手のひらに蜜がとろっとついてるのがわかる…
翔「ほら…もう少しだから…」
潤「あっ…も…やだ…っ」
剥がれた蝋がお湯にどんどん流れていくのを見ながら
なんとか堪えていたのに
翔「はい,いいよ…あ,ここにもついてた」
太ももから離れた手が上にきて
ぷくりと主張していた胸の飾りを
蝋を剥がすようにカリっとひっかかれると
潤「んぁぁっ…バカぁ…」
ヒクン…とまたナカが疼いた