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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第63章 ウィスキーフロート


Ken side

健「斗真…」

見下ろされる体勢に変わって
見つめられるとそれだけで躰が揺れた

肌が触れて躰がナカから熱くなる

斗「はぁ…っ…健くん…」

吐息と共に俺の名前を吐き出すと
斗真の顔が俺の首筋に落ちてくる

健「んっ…ぁっ…あ…斗真…っ」

思わず斗真の頭を抱きしめた

何度か首筋を行き来した舌が
鎖骨からさらに下へ降りていく

同時に俺も斗真の中心へと手を降ろした

ズボンの上から緩く立ち上がる中心を握りこむと
斗真の腰も揺れながら俺に押し付けてくる

斗「はぁっ…健…くんっ…そんなしたら…我慢できな…」

中心を握る手はそのままに
斗真の頭を自分の胸へと誘導した

健「するなよっ…はぁっ…もっと…ココ…シて…んぁっ…」

斗「ん…健くんの…ここ…硬くなってきましたね…」

健「あっ…ぁんっ…とー…ま…気持ちいっ…」

素直に伝えると
斗真はいつも嬉しそうに笑ってくれる

付き合い始めて数か月
躰を重ねた回数もそれなりに増えてきた

でも…もっと斗真に触りたいし
もっと斗真を知りたい…知ってほしい…

俺は手さぐりで斗真のズボンの前を開いて
下着の中に手を滑らせた

斗「ぁあっ…健くん…っ…」

斗真が腰をひこうとするから
足を絡めて引き寄せる

斗真が困った顔をしながら
反対側の胸の尖りを舌で転がした

健「んぁぁっ…そこ,気持ちっ…もっと…っ」

もっと…と強請れば
望み通りの愛撫をくれる

翔「…ほら…こっちもすごいね…潤は見られると良いんだね…?」

隣から聞こえる刺激的なセリフも…いいな…なんて思うけど

斗「健くん…俺も触っていいですか…?」

遠慮がちに聞きながら
期待するような瞳で俺を見つめる斗真が
俺には最高の媚薬になる

健「ん…触って…いっぱい…気持ちよくして…」

斗真の腕をきゅっと掴んで呟くと
唇に優しいキスをくれて

カチャカチャと音を立ててベルトが抜かれて
あっという間にズボンも脱がされていた
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