第62章 カスミソウ
Jun side
翔くんと一緒に服を脱いで
浴槽にお湯を溜めながらシャワーを浴びる
潤「お背中流しましょうか?おじさん?」
濡れた背中にぎゅっと抱きついて
翔くんを後ろから覗き込むと
翔「お願いしようかな…可愛いおじさんっ」
ふふ…と翔くんが笑って
また見つめあって笑いあった
たっぷりとボディソープを泡立てた手のひらで
翔くんの背中を洗って
次は翔くんが俺の背中を優しく洗ってくれる
翔「気持ちいいですか?可愛いおじさん?」
潤「んー…きもちい…」
その心地よさに浸っていると
滑るように翔くんの手が前に回ってきて
翔「じゃあ…ココはどうですか…?」
胸を揉むように手のひらが動いた
潤「んっ…えっち…」
躰を翔くんに凭れるようにして
翔くんを振り返ると
翔「もっと可愛いとこ見せて…?」
そう言って唇が重ねられた
潤「んぅっ…んっ…んん…っ」
相変わらず手は胸を揉むように…
舌が甘く絡めとられる
そのうち指先で
きゅっと飾りを摘まれて
潤「んぁっ…」
ピクンと躰が翔くんの腕の中で跳ねる
翔「はぁっ…気持ちいいですか…?」
唇を離して
さっきと同じ質問をしてくる翔くんに
潤「んっ…きもちい…もっと…」
熱が流れ始めた躰を預けた