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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第58章 ストック


Jun side

潤「んっ…翔く…んん…っ」

今年も夏のオリンピックのメインキャスターに選ばれた翔くん

その取材で明日からは海外に行く…

もちろん嵐の仕事も個人の仕事もあるから
長期間行くわけじゃないし

五回連続のキャスター就任は
俺にとっても嬉しいんだけど…

ちょっと寂しい気持ちも拭うことはできない

だから前日くらいゆっくり過ごしたくて

なんとか午後から半日
オフを揃えてもらった

翔「潤っ…あいしてるよ…」

家で一緒にご飯を食べて
のんびりお風呂に入って

ベッドの上で翔くんに抱き締められて…

ぎゅっとしがみつくように抱きつくと

翔くんの唇が首筋におりていった

潤「ぁっ…ん…俺もあいしてる…っ」

啄むようにしながら
唇が鎖骨に落ちて

ちゅぅっと左胸の肌を吸われた

潤「いたっ…ん……俺もつけたい…」

一瞬の痛みのあと
薄く…でもキレイに咲いた紅い痣が嬉しくて

翔くんの胸元に手を伸ばすと

翔「うん…つけて…?」

俺の口元に躰を近づけてくれる

バスローブから覗く翔くんのキレイな肌に唇を寄せて

キツく吸い付くと

翔「っ…はぁ…」

お揃いの紅い痣が
ちょっと濃くなってしまったけど
キレイに咲いていた
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