第56章 アセビ
☆オマケのJun side☆
翔「いってきます」
潤「ん…いってらっしゃい」
翔「遅くならないと思うから夕飯は一緒に食べよう?」
潤「じゃあ作って待ってるね♪」
玄関で靴を履いた翔くんにそう言うと
ちゅ…と唇が重なってから
翔くんが仕事に行ってドアが閉まった
撮休の今日は天気も良くて
最近疎かになりがちな家事をやってしまおうと
窓を開けてから洗濯機に向かった
色分けしたりしながら洗濯物を放り込んで…
潤「…っ」
下の方から出てきた紺色の服…
それを広げるとレースの下着も出てきて…
これを着たのを思い出して顔が赤くなった
そのまま洗濯機にいれようとしたけど
潤「あ…」
裾の方が白く染みになっているのが見えて…
仕方なく風呂場に持っていった
洗面器にお湯をはってその中で手洗いするけど…
潤「もー…翔くんのバカ…っ」
翔くんのを掴んで自分のナカに埋めたこととか…
どんどん思い出すし…
何よりこの白濁の染みが
自分のだっていうのが恥ずかしくて仕方ない…
てかコレとっておくの!?
また使うの!?
そう思うのに
ちょっとだけ…いつもと違う行為が刺激的だったから捨てられなくて…
ワンピースもニーハイも…全部
しっかりとハンガーで干してしまった
翔くん!次こそ勝ってデート連れていってもらうからっ!
*To be continued....