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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第56章 アセビ


Sho side

翔「ん…んっ…」

潤の口から温かいコーヒーが注がれる

苦いはずのそれは
潤の口からだと甘くすら感じる

注ぎ切って離れて行こうとする後頭部を掴んで
そのまま舌を絡めた

潤「んぅ…っ…んっ,んっ…」

何時もはない長い髪が手に絡まる
…ちょっと邪魔…

服も…ごてごてしてて
手が入りにくい…

なんて…心の中で文句をたれる

しかたなく服の上から指を這わせて
胸の飾りを探り当てた

潤「あっ…ん…待って…ダメっ」

潤が慌てて身を引いて
膝の上から降りた

翔「こら…勝手に離れるな」

潤「だ…だって…夕飯作りますから…大人しく待っていてくださいっ」

怒ったようにキッチンに逃げ込まれた

くるりと振り返った時
スカートがふわっと舞い上がる

そのたびに潤の綺麗な脚…
ニーハイのうえの白い部分が
残像として脳裏に残る

…やべ…
絶対領域…恐るべし…

さっきのキスでまた
中心が熱くなりかけた俺は

メイドさんが赤い顔をして立っているキッチンをこっそりのぞいてみた

冷蔵庫を開けて
下の方から何かを取り出すために
前かがみになる

…うわ…

短いスカートからレースの下着がのぞく

潤「えっ…ぅあぁっ…」

…気付いたら…
そこに手を伸ばしていた
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