第48章 ストロベリー
Sho side
人前でスる趣味はないし…
そりゃ…
昔はそーゆービデオをみたり
しなかったわけじゃないけど…
身近な先輩と後輩の
そんな場面を見せつけられるとは
思ってもいなくて…
びっくりしながらも
煽られている自分に気づいた
でも…
潤を見せるのは話が別…
ずっと…
12年間も…俺だけのモノで
隠してきたんだから…
まぁ…こいつ…
ライブですぐ脱ぐけど…
でも…
潤の感じてる
可愛い顔なんて
たとえ斗真にでも見せたくない…
これは…俺だけのモノ…
体勢を入れ替えて
ソファと俺の躰での陰になるように
潤の躰を隠す
翔「飲みすぎ…あと見せすぎ…」
耳元で囁くと
潤が真っ赤な顔で瞳を潤ませた
ほらね…こんな可愛い顔…
見せられねーよ…
潤「んっ…しょぉ,くんっ…ぁんっ…」
横たえた躰に舌を這わせると
甘く可愛い声が響く
…ホントはこの声だって聞かせたくないけどね…
でも…
斗「はぁっ…健…くんっ…そんなしたら…我慢できな…」
健「するなよっ…はぁっ…もっと…ココ…シて…んぁっ…」
すぐ近くで熱い声が聞こえるから
だんだん細かいことが気にならなくなってくる
翔「潤…ココ…もうこんな?斗真たちが居て興奮してんの?」
すでに硬く主張している胸の飾りを
ちゅっと強く吸った
潤「んく,ぁぁっ…やぁっ…ちがっ…ぁぁっ」
翔「違くないでしょ?ほら…こっちもすごいね…潤は見られると良いんだね…?」
腰が浮いて押し付けてくる中心は
もう硬く窮屈そうに布を押し上げていた
ベルトに手をかけ
抑えつけていたものを一気に開放してやる
…ここまできたら
もう…我慢なんてできねーよ?
健くんと斗真に煽られてるのは
俺も一緒…
いや…俺のが重症かも…
耳から入ってくる
2人のやり取りは
お互いの躰をちゃんと知ろうとする
愛情の塊みたいに思えて
もう知り尽くしてる潤の躰を
もっともっと知りたいと
そんな欲求に駆られていた