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FIVE COLOR STORM

第3章 ドルフィン*Dolphin*


<雅紀×潤>

潤「んっ…ん…ぅ…ふぅ…っ」

雅紀の舌に促されて
息を吐き出した潤の躰から
ほんの少し力が抜ける

雅「はぁ…ん…潤ちゃんそのまま息吐いてて…」

潤の瞳から流れる涙を指先で拭いながら

ゆっくりと雅紀の指が潤のナカに挿入っていく

潤「ぅぁ…っ…ぁ…まさ…っ」

またその途端に潤の顔が歪む…

雅「潤ちゃん…痛い…?」

強ばる潤の躰を優しく抱き締めて聞くと

フルフルと小さく潤が首を振った

潤「痛くな…けどっ…苦し…っ」

その言葉を聞いて
少しでも苦しく感じないようにと
雅紀の唇が潤の胸に落ちる

ちゅっと音をたてて
小さな胸の飾りを吸うと

潤「んゃっ…ぁっ…ん…ぅ…っ」

また少し…潤の躰から力が抜けた

そのまま…こっちに集中してて…

そう思いながら雅紀は胸への愛撫を続ける

それと同時にナカの指を抜き差しして

スムーズに動くのを確認してから

今度は指を二本に増やして
潤のナカに埋め込んでいった

潤「んっ…ぅ…ぁ…んんっ…」

時折顔を歪めて
苦しそうな息を漏らすけど

他の場所に愛撫してるおかげか
潤の躰に余計な力が込められることはない

雅「潤ちゃん…上手…」

そう言って潤の唇にキスをしてから

奥まで届いた指を
ナカを拡げるようにしながら雅紀が動かすと

偶然…しこりのような部分に触れて

潤「んぁあっ…あっ…なに…っ」

潤の躰が大きく跳ね上がった
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