第2章 ナービー*Nabi*
Kazunari side
潤の手に擦られると
あっという間に熱を取り戻す
また,潤がゴムを付けてくれて
すっかり元通りになった
潤「三回目…一緒に気持ちよくなろ…?」
潤が言ってくれた言葉が
俺の自信を取り戻してくれた
三度目の正直…
潤と一緒に気持ちよくなるっ
意気込んで,再び潤をベッドに寝かせた
和「…もう一回…いれるよ…?」
潤「ん…きて…」
ローションをたっぷり自分のモノに絡めて
再び体重をかけた
潤「んぁっ……っ…はぁっ…」
潤の躰がビクンと跳ねた
最初こそきつかったけど
1回目入れた時よりスムーズに腰が進む
和「じゅん…大丈夫…?」
さっきは勢いで入れてしまったけど
今度は慎重に力を込めた
潤「あっ…く…ん…だいじょ…ぶ…っふぅ…」
潤が詰まる息を吐きながら
しっかり答えてくれた
シーツを握る手に手を添えて
上からきゅっと握った
和「っ…はぁっ…じゅん…全部入った…」
奥までいれると
やっぱり絡むように
締め付けられるけど
今度はちゃんと息を吐いて耐えた
潤「はぁっ…すご…い…かずの…おっきぃ…」
潤がはぁはぁと荒い息を吐く
潤のナカに入って
繋がってる…
そう思うと嬉しくて
しばらくそのまま動けずにいた