• テキストサイズ

FIVE COLOR STORM

第1章 チャンパー*Champi*


Masaki side

カズがナカに入っていくのを
一生懸命息を吐いて受け入れる翔さん

カズのすべてを受け入れたのを見届けると

翔さんの瞳から涙が零れてる事に気づいた

慌ててソレを拭って抱きしめる

翔「ひとつになれて嬉しくて…
雅紀…かず…愛してる…」

そんな言葉と共にギュッと抱きしめてくれた

和「っ…はぁ…」

翔「ぁっ…ん…」

カズの口から,熱い吐息が漏れて
苦しげに翔さんを見つめていた

雅「…大丈夫ですか…?」

躰を支えて顔を覗くと
瞼をキュッと瞑って頷いた

和「翔さん…動きますね?」

カズの言葉に
少しまた躰が強張るから
手を下に回して胸の飾りをくるくると撫でた

翔「ぁっ…んんっ…ぁああっ」

翔さんの背後でカズが動くのに合わせて

翔さんが揺れる

躰を支えながらその光景を眺めていると

ゾクゾクと躰の奥から熱が沸上がってくるのを感じた

翔「ぁっ…んんっ…」

カズがぐっとナカを貫いて
翔さんの背中をギュッと抱きしめた

和「翔さん…雅紀の…」

翔さんの耳元でカズが何かを囁くのが聞こえた

カズが起き上がると
翔さんがふっと俺を見上げた

潤んだ瞳と視線が絡むと
更にドクンと熱が回る

雅「翔さ……あっ…」

突然,中心が温かい手に包まれた

そこで初めて
自分が蜜を零すほど熱を溜めていることに気が付いた

雅「んっ…ぁ…翔さん…」

さっきカズにしたように
先端の蜜を絡めながら
両手できゅっと握り上下させる

翔「ぁあっ…」

カズが動くと翔さんの手にも力がこもった

雅「ぁっ…ちょっ…翔さんっそれは…」

不意に中心が熱く蕩けそうな感覚に陥る

下を覗くと翔さんが
俺の塊を咥え込んで見上げていた
/ 97ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp