• テキストサイズ

大野さんのバカ

第2章 2


Satoshi side

相葉ちゃんの声が聞こえて

先輩の声も聞こえて

ここは駐車場でいろんな人が通る場所で

だからここでは駄目って
頭の片隅では確かに思うのに

躰が熱くて
ニノと触れたところから疼いて仕方ない

ちょっと声が遠ざかったら我慢出来なくて
剥き出しのニノの勃ちあがったモノに触れて
再び口内に迎え入れる

和「ぁあっ…あっ…ん,ぁ…」

口内でピクピク震えるソコは
あっという間に限界を伝えてきて

根元を手で扱きながら
舌先で先端を吸えば

和「…っ,んっ…ぁ,ぁああっ…はぁっ…」

熱い液体が口の中に広がる

和「ごめっ…くちに,だしちゃっ……」

呼吸も整わないまま
謝るニノが可愛くて

ゴクリ,とわざと喉を鳴らして飲み込めば

和「ちょっ…飲んだの!?」

信じられない,とでも言いたげに
潤んだ瞳が見開かれる

智「ニノのだから,おいしいよ?」

そう言って顔を引き寄せて舌を絡めれば

ニノの顔が若干歪んで

和「…苦いよ」

って文句を言われるけど
もうそんな表情すらも愛しいと思う


智「ローションないからさ…ごめんね…」

一言謝ってから
狭い車内でニノの両脚を抱えあげて

散々躰を重ねてきても
今までしたことなんてなかったけど

露になった蕾に舌を這わせた
/ 149ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp