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大野さんのバカ

第1章 1


Kazunari side

和「あぁっ…や,…ぁあっ…」

イッたばかりの躰に与えられる刺激
思わず逃げるけど,力が入らないから
立ち上がることもできずに
キッチンの奥に数十センチずれただけだった

這うように逃げる俺の腰を捕まえて
また指が俺の蕾を捕えた

和「っっはぁっ…ぅぁっ…ぁあっ」

ゆっくりと埋め込まれ,擦られると
熱い躰がさらに熱くなって
ジンジンと痺れていく

ふと目の前に黄緑色の瓶が転がっているのが見えた

…オリーブオイル…

改めて目の前でその瓶を見ると
自分が食材にでもなった気分

これから大野さんに食べられる…?

そう思ったら,ドクンと熱が真ん中に集中した

智「ニノ…イッたばっかりなのに,元気だね」

和「やぁっ,はぁっ…だって…」

最近は忙しくて大野さんに触れてもらえなかったから…
大野さんが触れる場所全部が熱いし
中を掻き回されるほど
そのさらに奥が疼く

…大野さんが欲しい…

オイルのせいでいつもより滑りのイイそこは大野さんの指3本を簡単に飲込んでいった

智「ニノ…もう,いい?」

切羽詰まった声が後ろから聞こえる

自分だっていっぱいにズボンを押し上げて苦しそうなのに…

痛くないように,あくまでもじっくり中を解す

ほらね…これが大野さんの愛し方
大事に大事に俺を抱く…

和「…ぁあっ…も、いーから…んぁあっ…早くっ…」
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