• テキストサイズ

カラフルⅠ【気象系BL小説】

第26章 ホワイト


木漏れ日のような日々の中。


俺の腕の中で眠るあいつ。


ふわふわの髪が俺の頬を擽る。


相葉さんも翔さんも、まるで兄弟みたいだという。


似てるとは思う。


けど、一緒にいるうちにやっぱり違う人間だなと思う。


でも時々、俺が居るのかと思ったりもする。


そいつの名前はカズヤ。


俺はカズナリ。


分身と一緒に生活してる。

/ 1124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp