• テキストサイズ

カラフルⅠ【気象系BL小説】

第25章 ベルフラワー scene2


掴まるところがなくて、身体が揺れる。


指はすぐに俺の気持ちいいところを探し当てて、刺激する。


「あっ…だめっ…いきなり…」


身体が揺れて止らない。


そんな俺を見上げて、大野さんは微笑んでいる。


「あぁっ…大野さん…大野さ…」


名前を呼ぶと、近くに感じる。


大野さんの手が俺のアソコを握りしめた。


「やっ…あっ…あんっ…だめぇっ…」


前と後ろからの刺激に、身体のビクビクが止らない。


身体を離そうとするけど、気持ちよさに抗えず離れられない。


「だめだよぉ…俺…」


「いいよ…?イけよ…」


「やだぁ…大野さんの、舐めたい…」


「…えろいな…潤…」


嬉しそうにそう言うと、大野さんは手を離してくれた。


「あ…」


俺は快感が抜けていくのが寂しくなって動きが止まる。


「どうしたの?舐めてよ…」


それがわかっているのか、ニヤニヤしながら大野さんが言う。


俺は大野さんから降りると、下にずれてそれを口に含む。


大野さんの味がした。


もう雫が出ていて、俺がこうしたんだと思うと余計に高ぶって。


夢中でしゃぶった。
/ 1124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp