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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第24章 Coke+シーモスscene2


目を隠されたまま、相葉さんに後ろから抉られた。


「ふぁっ…んーっ…んんんっ…」


快感がダイレクトに腹に伝わって、アソコにくる。


だんだん俺のアソコも、出したいと雫を垂れ流す。


相葉さんの腰の動きは激しくて、その動きに合わせて俺も揺れて。


でも翔さんも腰を動かしているから、俺の頭で揺れは変わって。


酔いそうだった。


閉じられた目は感覚だけを鋭敏にしていって、俺を逃がさない。


「あっ…和っ…気持ちいいっ…も、イクよ?」


相葉さんが堪らない声を上げた。


「ニノっ…俺も、イクっ…」


二人同時に動きが激しくなったかと思うと、俺は激しく揺さぶられて投げ出されるかと思った。


二人が短い叫びを上げると、俺の前と後ろに同時に熱いものが出るのがわかった。


口の中の翔さんは、やっぱり美味しくなかった。


ずるっと二人が抜けていくと、俺はベッドに突っ伏した。


「酔った…」


「「え!?」」


またハモった。




額に濡れタオルを乗せてもらった。


俺はまだ真っ裸でベッドに横になってた。


「ごめんね…ニノ…」


俺は力なく首を振った。


あんな状況じゃ仕方ない…


でも後日仕返ししてやる…


俺は心に固く誓った。

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