第24章 Coke+シーモスscene2
相葉さんがコンドームを着ける音がすると、すぐに俺の後ろに熱い塊が当たった。
じわっと熱が伝わる。
そのまま俺の口の周りを何度かなぞると、ゆっくりと中に入ってきた。
「ふぇっ…はっ…む…んっ…」
翔さんを咥えたまま、最初の衝撃に耐えた。
翔さんの手が俺の頭をぐいっと、翔さんの身体に寄せる。
「むうっ…んっ…んーっ…」
息ができないほど、翔さんが俺の口の中にいる。
「ニノ…お口、気持ちいい…」
翔さんの息もあがっていて、限界が近いことがわかる。
「んあっ…和っ…締まるっ…」
相葉さんが腰を揺らしながら、快感の声を上げる。
嬉しくなった。
突然、翔さんの腰が動き出した。
「あぁっ…ニノっごめんっ…」
翔さんは俺に向かってどんどん腰を振る。
「ああっ…翔ちゃんっ…反則っ…」
翔さんからくる振動が後ろにまで伝わってる。
「だって…ニノえろいんだもん…」
翔さんはそう言って、俺の口を蹂躙する。
いい加減口が痛くなって涙目になってくる。
そんな目で翔さんを見上げたら、翔さんに目を隠された。
「も、だからその目やめて…イっちゃう…」