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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第24章 Coke+シーモスscene2


相葉さんの舌の動きに翻弄される。


イキそうになると、かわされて。


じらされる。


もっと吸って欲しいのに、いきなり緩められる。


裏筋を舐めたかと思えば、先の口に舌を入れてくる。


もうどんどん快感が俺を襲って、収集がつかない。


「も、イキたいっ…イカせてぇ…」


思わずそう叫ぶまでそれは続いた。


相葉さんが俺から顔を上げてにやっと笑う。


「雅紀、あんまりじらすなよ…」


翔さんが相変わらず乳首をいじりながら言う。


もうだめだ…


「お願いっ…相葉さんっ…」


そういうと相葉さんは俺をぎゅうっと吸い上げて、手で扱いてくれた。


「あっ…いっ…イクっ…」


俺は堪らず、相葉さんの口に放ってしまった。


相葉さんはにこっと嬉しそうに笑って、俺を飲み込んだ。


やっぱり…変態…


「な、なんで…?」


「え?」


「相葉さんも上手くなってる…」


脱力しながらも聞いてみる。


「えっ!?」


あからさまに焦った。


なんだ?


相葉さんは隠し事ができない。


俺は相葉さんににじり寄った。


「何…?浮気でもしてんの…?」
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