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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第16章 ラズベリーscene2


ここで寝たら、もっと寝てる翔ちゃんに酷いえっちなことする自信ある。


AVみたいに…


それは駄目だ。


翔ちゃんは俺の奥さんなんだから。


後ろの口の回りにオイルを少し塗って、指を徐々に中に入れていく。


「あっ…えっ…?智くん、もう?」


「ごめん、がまんできない」


そう言っておく。


俺は翔ちゃんの身体をうつ伏せにして、腰だけ持ち上げさせた。


「えっ…やだよっ…こんな格好」


「だーめ。今日はこれがいいの」


そのまま、俺は翔ちゃんの後ろの口に、再び指を入れる。


「やらしい格好…翔…」


言葉で煽って、眠らせない。


「やっ…やだよっ…智くんどうしたの?急に…」


それでも、初めての時より痛がることはなくて。


二人で調べて買った、オイルがいい役割を果たしてて。


男同士って大変なんだな。


濡れないから。


翔ちゃんばかりに負担をかけられないから、俺は積極的に使うようにしてる。


「翔…ほぐれたよ…」


「うん…」


「どうして欲しいの?言ってごらん?」


「えっ…」


寝かさないために、俺は必死だった。


「なんで?今日いじわる…」


消え入りそうな声を出す。


「いじわるじゃないよ。翔がどうして欲しいか、俺、知りたいんだよ?」


「やだっ!」


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