第15章 Coke scene1
「かず、今度はこっち」
そう言って、相葉さんが俺を後ろから抱きしめた。
そのままぐいっと俺は後ろに倒された。
「えええ!?」
相葉さんの腰に載せられて、そのまま下から突き上げられる。
「雅紀、えっぐい…」
そう言って翔さんは苦笑いした。
俺と相葉さんが繋がっているのが、翔さんに丸見えになってた。
「や、やだっ…こんな格好…」
「ああ…深いよ…気持ちいいよ?かず…」
相葉さんが突き上げる度に俺の身体にさっきのでかいのがきた。
「あっ…これっ…さっきの…」
「かずっ…また締めてるっ…」
知らないうちにまた相葉さんをぎゅうぎゅうに締めていたらしくて。
「だって…なんかくるんだもんっ…」
びくんびくん身体が揺れるのを止められない。
「あいばさんっ…やだっ…なんかくるっ…」
「かずっ…気持ちいいの?」
「いいっ…いいのぉっ…」
「もっと気持ちよくなって…」
そういうとぐいっと腰を引いて、また激しく打ち付けた。
「ああっ…だめぇっ…ヘンになるっ…」
「ヘンになれよっ…」
相葉さんが俺の腕を掴む。
熱い、熱い手だった。