第15章 Coke scene1
相葉さんのだす水音がいやらしい。
翔さんは丁寧に俺の気持ちいいところをキスしてくれた。
唇から、首筋。
首筋を通って鎖骨。
鎖骨を通って襟足。
丁寧に、丁寧に唇で愛撫してくれる。
「ニノ…気持ちいい?」
「ふぁ…いいわけ…な…」
そう言いかけた唇をまた塞がれる。
口中、翔さんが暴れる。
「気持ちいい?ニノ」
「あ…きもち、いい…です…」
翔さんはにっこり微笑む。
言わせたいだけだろ…ちくしょう。
「翔ちゃん、交代」
「おう」
そういうと、相葉さんは口の端についた唾液を拭きながら、立ち上がった。
翔さんはすぐに俺のモノを咥えた。
「あっ…いやぁっ…」
すぐに強引に強く吸い上げられて、思わず翔さんの髪の毛を掴む。
そんな俺の頭の上に相葉さんが座ったかと思うと、俺の上体を後ろから起こした。
「え?え?」
戸惑っていると、そのまま相葉さんの足の間に入れられて座らされた。
「ほら、翔ちゃんが舐めてるの、よく見えるでしょ?」
「あ、やめて…」
「いやらしい子だね、かずは…もう2回イってるのに、まだ出るの?」
「やだやだ…そんなこというなぁ…」
「ねぇ…かず。俺達も気持ちよくしてよ…?」
「え?」