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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第15章 Coke scene1


「俺は気にするのっ!」


もう何言ってもダメだこの人達。


「ずっとニノが好きだったんだよ…」


「かず、ごめんね。こんなことして。でも、好きだよ」


ええええええええ!?


なにこれ。


フジテレビの昼ドラ!?


いや、昼ドラに男同士はないだろ。


混乱してる俺を相葉さんが抱え上げた。


「まずはお風呂一緒に入ろうか」


「ええ!?」


お風呂の準備はもうしてあって。


俺は翔さんと相葉さんに次々と服を脱がされ。


あっという間にはだかんぼ。


翔さんと相葉さんもぱぱっと服を脱いで、一緒に風呂になだれこんだ。


さ、三人でお風呂!?


こんなのコンサートのときよくあるけど…


でも…でも今は違う…


どこ見ていいのかわからない。


だって、ふたりとも勃ってるし…


さっき言ってたことホントなのかな…


俺のこと思ってふたりとも勃ってるのかな…


俺の手を取って翔さんが浴槽に入れてくれる。


一緒に翔さんも後ろに入って俺を背中から抱きしめる。


相葉さんは向かいに入ってきて俺を足で挟み込む。


お湯が沢山出て行く。


急に翔さんが俺の顎を持って後ろを向かせて唇を重ねてきた。


「あふっ…」


あんまり急だったから、また俺は声がでてしまった。


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