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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第12章 オセロscene1


それから、俺たちの関係は続いている。


これほどお互いに貪りあった相手は居ないと思う。


俺達は互いに有頂天だった。


こんなに満たされたことはないから。





3日ぶりの情事に酔いしれた。


でも、1回じゃ当然たりない。


なにせ3日分だ。


ベッドに伏している潤の背中に指を這わす。


「あっ…ばか…」


潤はまだイった余韻に浸りたいらしい。


でもそんなこと関係ない。


俺はヤりたいんだ。


「潤、舐めてよ」


イったばかりなのに、既に半勃ちになっている。


もう出したくて蠢いてる。


潤は俺の下半身を見て、ため息を付いた。


「溜めすぎたかな…」


「あたりめーだろ。3日だぞ!?」


「だって、どんだけ保つのか見たくて」


「ばかやろ。お前だって苦しいだろうが」


「俺は、別に」


「うそつけ、パンパンだったぞ、お前の」


「あー、うるせえ口!」


そう言って、潤は俺の口を唇で塞いできた。


すぐ外す。


「ばかやろー。舐めるとこが違うんだよ」


そういって、起き上がって潤の口に突っ込んでやった。


「んー!」


最近、潤も舐めるのが上手くなってきた。


俺の教育の賜物。



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