第5章 なんで、王様ゲームなんか……!?
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紅『んじゃ、命令します。王様の肩叩きを十分間してください』
神威『わかったヨ』
あ゛ー、日頃の疲れが癒される……。
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神威『あ、今度は俺の番だネ!どうしよっかな……?』
紅『お手柔らかにお願いするよ……』
神威の何か企んでそうな表情に思わずそう言った。
神威『それじゃ、俺とポッ◯キーゲームしよ?』
紅『キャバクラか、あとモザイク仕事しろ』
駄目だこいつ……子供達の立場逆転ゲームじゃなくて薄汚れた大人の欲望を満たすゲームを所望してる……。
紅『……どっちがチョコあり?』
神威『俺!王様だからネ』にこっ
そっと神威の咥えるポッキーを噛む。
ポキッ
ブレッツェルのほんのり甘い味が口に広がるが、それを味合う間も無く
ポキポキポキポキポキポキ チュッ
紅『ーー!!?//』
神威『紅、顔リンゴみたいになってるヨ?』ニコニコ
こいつ…笑顔のテロリストだ!!笑顔で恥ずかしいことをガンガンする一番マズイ奴だ!!!!
紅『ーーっ、なんでもないっ!!!!////』
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神威『はい、命令!自分の弱いトコ教えてさわらして?』
紅『……首筋……なんか、ヘンになる…//』
自分で言うのもアレだが、首筋弱いって猫かっ!!
神威『 ふ〜ん?ココ?』すっ
紅『……///』ビクッ
声出そう……これいつまで続くんだ……?
神威『うーん…飽きた!』
紅『へ?』
飽きた?今…確かにそう言ったのだろうか?一応のため聞き返した。
神威『だって、2人きりで王様ゲームってなんか暇だしさ……?』
なに言ってんのこの子みたいな目で見んな!!!!
なんだ?私が悪いのか?
いや、悪いのは仮病使ったAだ!!!!
神威『……もう、時間も時間だし寝よ……?』
え、マジで寝んの?マイペース過ぎない??
神威『ほら、紅も早く寝よ?綺麗な肌がガサガサになっちゃうヨ?』
紅『……え、あぁ、そうだな……?』
……。
神威『おやすみ〜』
紅『……おやすみ……』