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オリジナル【黒バス・青峰大輝】
第8章 第7章
え、今さつきは何て言った?
横目に黒子君がため息をつくのを見ながら、頭の中で再生する。
ーーー『浮気してたの……っ!?』ーーー
……バレてないっ!?
そうだった、さつきはヘンな所で抜けてる子だった……!!
「……あれ?違うの?」
キョトンと不思議そうな顔で見てくるさつき。
「違いま 「違わないよ」 ーーーーー藤村さん?」
黒子君の言葉を遮って、私は言った。
浮気した、とか思うだけで気持ち悪いけど。
バレるよりこっちの方がマシ!
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