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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第8章 第7章





「来月末……!?」

「……!」


余計な事、言うなよ!!

意外に腹黒いよね!!

この、真っ黒子めぇ……!!


「え……え、え?ちょっと待って。だって光は大ちゃんと12月に別れてるんだよ!?」

「……」

「なのに、来月末が予定日って………まさかっ……!!」

「……っ」


バレた……!

黒子君が余計な事言うから、バレた!

今、すごく黒子君が憎たらしい……!


「……光ちゃん。正直に、答えてくれるよね」


真っ直ぐな目で、私を見つめるさつき。

これは……もう、無理……かなぁ……。


「……ん」


コクンッと、私は頷いた。



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