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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第6章 第5章





〜緑間 side〜

『緑間、確かに父親は青峰だ』

「……やはりか」


元チームメイトであった青峰に紹介された彼女。

桃井から別れたと聞いて疑問には思ってはいたが……


「妊娠していたとは……驚いたのだよ」

『調べたところによると、在学中から既に本人は気づいてらしい』

「ということは、知らなかったのは青峰だけか?」

『いや、誰にも話していない』


……まさか。


「1人で、産むつもりなのか……!?」

『そうだろうな。ーーーーーそこでだ、緑間』

「……なんなのだよ」

『俺は、今東京にいる』

「……赤司、なにを言っているのだよ」

『藤村さんに会いたくなってしまってね。付き合ってくれるかい?』



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