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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第1章 序章





「ごめっ……大輝っ……ごめんっ……」


次から次へと溢れてくる涙。


「ごめんねっ……!」


ペタン、とその場に座り込む。


「ごめん……!」


口から零れるのは謝罪の言葉。

それと……


「ごめんっ……大輝……」

それでも、私ーーーーー

「大好きだよっ……大輝っ……!!」


愛の言葉だった。









高校3年生の冬、私、藤村光(フジムラ ヒカリ)は大輝に別れを告げた。

そして、翌年の夏……私は“母”になった。

その子供の父親はーーーーー





青峰大輝



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