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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第3章 第2章





「これは?」

「ピンクだから却下」


新生児コーナーを占領してる私とお母さん。

あとは服を買うだけなんだけど……色でもめています。


「じゃあ何色ならいいのよ!」

「青」

「……それだけ?」

「うん。男の子だし、青がいいの」

「なら、青ね?うーん……」


今月の検診で、たまたまわかった性別。

キレイにエコーにうつってくれてラッキーだったよ、ほんとに。

男の子がよかったから、すっごい嬉しかったな〜


「光、これは?」

「青ならなんでもいいよー」

「そう?ーーーーーそういえば、予定日も聞いてないけど?」

「あれ?言ってなかったっけ?」

「聞いてないわよ!」


言ったと思ってた……。


「予定日はね、8月30日だって」



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