第15章 第14章
「いいわ、結婚を認めましょう。もともと反対する気もなかったし」
「まじかよ!やったな光!!光の母ちゃんもありがとな!」
「素直で可愛いわ~。誰かさんとは大違いね♪」
……どーせ私は素直じゃないですよ
「それでこれからどうするの?一緒に住むの?」
「いや、住む家もないから毎日光に会いにくる」
「ちょっと!それは大輝の疲れがとれないからダメって言ったじゃん!」
「俺はわかったなんて言ってねえ。今まで会えなかった分どうしてくれんだよ」
かぁぁぁ……
大輝の言葉に顔が赤くなったのが自覚できた
どうして!こいつは!ストレートに言葉を放つんだ……!!