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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第15章 第14章





拒否権はないんですね、はい。

まぁ、わかってたことだけどね!


「はーい……行こ、大輝」

「おー……なぁ、光」

「なに?」

「お前、母ちゃんとそっくりだな!」


ニカッと笑顔で話す大輝。

緊張感ないねー……

私はこの後の話し合いが憂鬱でしかないよ……


「とりあえず、最初は私が話すから大輝は黙っててね?」

「おー」


本当に聞いてるのかな?

まぁ、基本バスケ以外に興味はないから自分からわざわざ話すこともない……よね……?


「……うん、きっとなんとかなるよね。うん」

「なんか言ったか?」

「ううん。よし、行こう!」

「おう」


いざ、戦場へ……!!


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