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オリジナル【黒バス・青峰大輝】

第2章 第1章





「……やば」


隠して捨てとけばよかった……。


「もちろん、きちんと説明してくれるのよね?」


ニコニコ笑いながら、見えない圧力をかけてくるお母さん。


「えっと……言わないって選択肢は 「あるわけないでしょう」」

「デスヨネー」


うん、わかってたよ。

さて……どうしようか。

全部言ってしまうか……結果だけをつたえるか……はたまた誤魔化すか……


「もちろん、1から10まできちんと説明してもらうわよ?嘘をついたら…………わかってるわね?」


全部話すか。

命は惜しいよね、うん。


「……わかった。全部話すよ」

「まず、確実に妊娠してるのか病院で調べたの?」

「うん。一昨日、行ったら2ヶ月だって言われた」



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