第4章 歩み寄る黒い影
エレンside
俺はリヴァイさんに抱きしめられた。
すると、ペルソナさんが目に入った。
涙を流していた…
だが、俺を見て初めて出会った時と同じ顔に戻り、笑顔を見せた。
そして、いつの間にか、そこから消えていた。
ーーーーーー
リ「エレン?大丈夫か?」
エ「…はい…」
俺は医務室で目が覚めた。
いつの間にか気を失っていたのだろう。
リヴァイさんは俺の手を握りしめたままだった。
エ「…プッ…ククククク…」
リ「何がおかしいんだ?」
エ「…心配しすぎだなって(笑)」
リ「っ…////」
エ「あ、赤くなってる(笑)」
リ「それだけ喋れれば大丈夫だな。」
そしてキスをした。