第3章 真実
リヴァイside
ハンジの部屋を出た後、エレンを探しに行った。
リ「アイツ…どこ行きやがった?」
全く見つからず、結局、一日中探し回っていた。
ん?エレンの匂いがする。
僅かだがエレンの匂いがした。
辿っていくと、1つの部屋にたどり着いた。
ここか?
そう思って、扉を開けると、
ベッドの上で誰かとキスをしているエレンがいた。
リ「何してんだ…てめぇら…」
エレンの上にいる奴は俺に気づいたようだ。
だが、
エ「ジャン?しねぇのか?」
エレンは気づいてないようだった。
エ「どうかしたのか?…!リヴァイさん…」
リ「一日中お前を探し回っていたっていうのに…お前は何してんだ…違う男とそういうことしてたってことか?」
エ「…えっと…これは…その…」
リ「そうか…もう俺は口出しする立場じゃなかったな…」
そう言って、部屋を出て行った。