• テキストサイズ

[進撃の巨人]兵長はヴァンパイア 《リヴァエレ》

第2章 告白


リヴァイside

今はエレンと二人っきりになってる。

久しぶりに会った。

背も高くなっていて、すっかり大人になっていた…と思ったが…


エ「リヴァイさん!俺、しっかりと約束果たしましたよ!(ニコッ」



撤回する。

まだ可愛い子供だ。

リ「あぁ。久しぶりだな。」

エ「今、リヴァイさんにすごく抱きつきたいです。でも、こんなんじゃ…」



リ「もう少しだけ待っててくれ。必ずここから出してやる。」

エ「ありがとうございます。」

だめだ…5年前より匂いが強くなってる。
これ以上一緒にいると気が狂っちまいそうだ。

リ「エレン、俺はこれで帰る。明日も来てやる。だから…心配するな。」

エ「…はい!」

エレンがここから出たら確実に俺の班に入るだろう。それは嬉しいことだが…

ただ…エレンにだけはバレたくねぇ。きっと怖がっちまう。


絶対にバレねぇようにしねぇと…











俺が吸血鬼(ヴァンパイア)だということを…
/ 100ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp