第1章 ジャニ勉【大沢ケイミ】
そう言って安田が立ち上がり、先程踊ったKARAダンスを踊り出す。
合わせて曲も流れ出した。
「あああああかんんんwww」
笑いすぎてしゃがみこむ霄。
安「よく聴いてて!
♪友達以上〜恋人未満〜♪
「「「「「「「あかんやんwww」」」」」」」
村「はい、しゅうーりよー!」
「恋人にはなれなかったw」
横「てかなんなんwダンスwww」
村「前から見たらなかなかの衝撃でしたよw」
「どんな?」
その声に安田がメンバーのいる方を見て踊り出す。
「あかーーーんwww」
大「なんかどんどん元のダンスから離れていってるわあw」
「もう奇跡の安田が活躍しすぎて最初の記憶ないわ」
渋「ほんまやなw」
【女子の気持ち知ってんKNOW?】
可愛いやりとりは省略。
「当たらなかったですなぁ」
横「霄は女子やのになぁ」
「よこちょの方が肌も白いから女子っぽいよ」
横「そこ絶対関係あらへんわっ」
錦「てかあの笑顔は外しよった!の笑顔やったんですね?w」
渋「外しよったであんな可愛い笑顔…」
可愛いと言われ大爆笑する村上。
渋「恐ろしいわ…」
「稀に見る可愛い笑顔やったのに…」
横「可愛いと思うねんな?w」
横山の言葉に二人とも頷き、顔を見合わせる。
「可愛かったね」
渋「可愛かった…可愛らしかった…」
「さすがヒナちゃんやった…」
__収録終了後____
スタッフ「皆さん、今日はありがとうございました!スタッフの案内に従って___」
「すいませーーーん!!!待ってえー!!!!」
楽屋に戻って行ったはずの霄が、スタジオに戻ってきて、お客さんが沸く。
「サイン書けなかったんで!代わりに飴ちゃん持ってきました!」
ババン!といっぱいの飴の袋を掲げる。
「ちょっと待ってくださいねぇ」
と、順番に飴ちゃんを渡していく。
丸「マルちゃんはハイチュウやでぇ〜」
と、またスタジオの方に丸山も戻ってきて、霄と一緒に配ったという_______