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恋人は公安刑事 後藤誠二 裏二次創作

第1章 1


優しくベッドに押し付けられ私の名前を囁く
後藤
「・・・」

「ん・・・」

口づけがついばむようになったり荒々しくなったりを繰り返し
生暖かいものが腔内に滑り込む
息を忘れるほどお互いに絡め合う 
後藤さんの息遣いを一番近い場所で聞きながら 体の芯が熱くなるのを感じる
やっと息ができるようになったとおもったら耳たぶを甘噛みされて体がしびれる
やっとの声で呼びかける


「せ・いじさ・ん」
後藤さんは耳元で甘く囁く
後藤
「愛してる 」
首筋から胸元へキスは降りてくる 私は思わず声を漏らす

「あっ・・・」
後藤さんは私の吐息を飲み込みようにキスをする
左腕で私を支え、右手で体中を這わせる
大事なものを扱うように
胸に滑らせた手は優しくシャツの中で彷徨う
私の胸を大切に揉みながら愛しそうに顔をうずめる
後藤
「アンタの匂いがするな」
私は後藤さんの髪の毛を優しく梳きながら
抱かれている実感で胸がいっぱいになっていく
後藤さんの愛撫は自分の痕跡を私に残すように激しさを増す
脇腹を愛撫されて私は身をよじる

「くすぐったいです」
後藤
「ここがダメなのか?」

「はい 昔からくすぐったくてダメなんです」
後藤
「・・・」
後藤さんは無言で脇腹を愛撫する

「っ・・・」
後藤
「アンタの弱点も何もかもオレのものだ」
お互いの息の荒さはもうどちらのものかわからないほど
後藤
「嫌だったら言ってくれ」

「嫌じゃないです」
後藤
「・・・アンタを感じさせてくれ」
そういうと後藤さんは私の足の間に膝を滑り込ませる
最初は指で壊れ物でも扱うように優しく触れる
そして次の瞬間舌を這わせてきた
私はびっくりしたのと同時に全身にしびれを感じ体をのけぞらせる

「誠二さん・・・」
後藤
「いいか?」

「はい」
後藤さんは私の足の間に入り込み私の秘部へ自分のそれを滑り込ませる
最初は優しく動かす程度だったけど徐々に激しさを増す
目の前には眉を寄せる後藤さん
私は自分の顔を手で隠す
後藤
「顔を見せてくれ」
そう言われて顔を隠してた腕をベッドに押し付けられる
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