• テキストサイズ

あーるじゅうはち Ⅱ

第9章 時は戻り。





拓「まぁ、それはつけばわかるよ」

誠「深琴からは今連絡来たからさ。もう解散でいいって」

「へ?」


私は考えがまとまらず思ったことをそのまま口に出してしまう。

「それって……!
深琴くんが高2の終わりで普通だから明菜のお年頃でおかしくないってこと?!」

誠「待て。いろいろおかしいから」

そんな誠を無視して私はまた考え込む。
う、わぁ……。

今頃きっと………。
2人のイチャつく姿を思い浮かべてなんとも言えない複雑な気分になる。
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp