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初恋

第3章 Ⅲ





佐「あなたは運があるわね」


「どうしてですか?」


佐「声優としてはほぼ新人なのに、オーディション無しで仕事が入ってくる。しかもメイン。普通はありえないわよ」


実は、前の事務所の時に声優として出演した映画は大ヒットしている
そのため、私のことを知っている人が多い
だからアニメに出せば人気がでる
そう思っているだけだろう

実力と言うよりかは


「完全に運だな」


佐「ん?」


「何でもないです」





事務所で新しいアニメの台本をもらうと明日の予定を確認して帰った




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