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初恋

第1章 Ⅰ





岡「ちゃん、甘い物好きなんだ!」

「はい、大好きです」

岡「僕も好きなんだー」

「そうなんですか!あの、〇〇に新しく出来たカフェ知ってますか?」

岡「あ!ケーキ食べ放題やってる所でしょ」

「そうです!そこってパンケーキも美味しいらしいですよ」

岡「そうなの!?わぁー行きたいな」

「私も行ってみたいです」


岡「じゃあさ、今度一緒に行かない?」

「いいんですか?行きたいです!」

誰かと甘い物を食べに行くことに憧れていた私は即答する



岡「あ、じゃあ連絡先交換しよう」

「そうですね。」

──────

高「あそこの2人の会話女子会だよね」

D「彩陽ちゃんも混ざってくれば?」

高「いや、私には敷居が高すぎます。沙織ちゃんなら」

早「いや、私にもちょっと」

D「なんだよ。2人して。ところでさ、そこの2人はちょっと怖いよ」

入「・・・・・・」
木「・・・・・・」




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