第13章 私だけにみせる表情(カオ)【諏訪怜治】
怜治「静馬。菜々海たちはどこにいったんだい?」
静馬「えっとですね…。」
菜々海「怜治〜!」
怜治「!」
菜々海「部室いこっ!」
静馬「だそうですよ。怜治様。」
怜治「そうだね。そういえば万太郎は一緒じゃないのかい?」
菜々海「あっ、おいてきちゃった←。」
静馬「はぁ。どこにですか?」
菜々海「ダンスルーム。」
怜治「静馬。行ってくれる?」
静馬「はい。怜治様と菜々海は先に部室にいってください。」
怜治「あぁ。ありがとう、静馬。」
静馬が万太郎を迎えに行ってくれてる間に2人で部室に行く。
部室っていっても遠いんだよね(;一_一)
校舎から歩いて10分くらいのところにある。
部室っていうかモニタールームに部活着で1、2年は揃っていた。
で、怜治が着替えてくる間、1、2年とだべっていた。
怜治が着替え終わって戻ってきたころに静馬と万太郎がモニタールームに入って来た。
万太郎「ひどいにゃ!おいてくなんて!」
菜々海「ごめんごめん。」
怜治「着替えてきなよ2人共。話はそれからね。」